理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まずは、山本さんが理容師を目指したきっかけを教えてください。
山本氏:よろしくお願いします。高校時代から、絵を描くことや手を動かして作品をつくることに関心がありました。また、人に対して興味を持っていたこともあり、「人を介して作品をつくり、その場で直接感謝の言葉をいただける仕事」に魅力を感じていました。ただ当時は、いわゆるジャニーズ文化の影響が強く、毛先を散らした軽いスタイルが主流で、自分が理想とする「男らしさ」を基盤としたバーバースタイルが前面に出る時代ではありませんでした。
バーバーなび:なるほど。元々は作品づくりと対人への関心がありつつ、ご自身が理想とするスタイルが社会の潮流として現れるのを待っていたということですね。
山本氏:
はい。そのため、バーバースタイルが再び注目される流れが生まれるまでは、あえて他業種で経験を積んでいました。そして「今なら行ける」と確信できるタイミングが訪れ、この業界へ進む決意をしました。
私は何かに挑戦する際、恐れよりも期待や高揚感が先に立つ性格なので、自分の中で「今だ」と感じた流れにそのまま乗る形でこの道を選びました。