理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず渡邊さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
渡邊氏:親が床屋でもうそれしかなかったんですよ。やりたくてやってたわけじゃないですけど、中卒でお給料もらえて、家も床屋ってなったら、もうそこしかなかったんです。昔は安い給料だけど寮に入って3食ついて、技術も覚えられますよという固定制度っていうのがあって、初任給4万です。その代わり食べるものとかは困らない。そういったきっかけで理容師になりましたね。
今では理容の仕事は大事にしなきゃいけないなって思っています。地震があったりとかして、みんなが困ってる時に床屋さんって結構ありがたがられるんじゃないですか。断水した時も水が出る床屋さんが無料でシャンプーしてあげたりとかそういう側面もあって、誰にとってもなくてはならない職業だから、だから国家試験なんだろうなって。
バーバーなび:なるほど。渡邊さんはダブルライセンスをお持ちですが美容の免許をとろうと思ったのはなぜですか?
渡邊氏:慈恵医大病院の近くで働いている時があって、女性もちょっとカットしてくれないかとお客様が来られたんですけど、理容しかやってないから女性の髪を切るのは少し苦手だったんです。僕の弱点は多分女性が切れないことだと気づき、これ断るのもったいないなと思って美容免許もとろうと思ったんです。