THE STYLIST INTERVIEW

BARBER KING  坂口珠利

坂口 珠利

坂口 珠利

@ BARBER KING

今回は赤羽駅周辺で髪技理容師の調査をしていたところ、BARBER KINGさんを発見したので取材を試みた。店長の坂口さんが快くインタビューに応じて下さったので紹介していく。坂口氏は理容師歴9年、少しやんちゃな雰囲気を感じる、気遣いと丁寧な接客が持ち味のイカした髪技理容師だ。
理容師歴:9年
出身校:埼玉県理容美容専門学校
出身地:埼玉県
得意技術:フェードカット、パーマ、ハイトーンカラー
得意スタイル:フェードスタイル、ショートカット、その時のトレンドのスタイル
こだわり:80点くらいの「満足」ではなく、より上の「感動」を与えられるような技術を提供すること
趣味:筋トレ、お酒、娘と奥様と遊びに行くこと
理容師を目指したきっかけ

理容師を目指したきっかけ

バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず坂口さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。 坂口氏:よろしくお願いいたします。ふと将来どうしようかと考えた時、職人や料理人、保育士、美容師や理容師といった選択肢がありまして。料理を作るのも好きなんですけど、一流のフレンチレストランなどでシェフをしたとしても、「シェフの顔が見たい」と言われた時くらいしかお客様が喜ぶ姿を見ることが出来ないし、お客様との直接のやり取りが少ないかなと感じて、趣味で楽しむくらいがちょうど良いかなと思ったんです。保育士も考えましたが、金銭面や将来的なことを考えると難しいなと思って。 色々と考えた結果、床屋さんの仕事ってすごいなと思ったんです。床屋さんはお客様の髪をカットさせていただきながら会話などもし、その会話を通じて様々な情報やトレンドを知ることができるのに、お金を頂いて最終的にはお客様から「ありがとうございます」と感謝の言葉を直接いただける仕事なんですよ。お客様の人生を華やかに出来つつ、一緒に自分の人生や仕事の時間まで楽しませていただけるめちゃくちゃいい仕事だなと思って床屋にしました。
理容業界への思い

理容業界への思い

バーバーなび:理容業界全体に対してはどのような思いや考えをお持ちですか? 坂口氏:床屋さんのイメージって、おじいちゃんがやっているイメージが強かったんですよ。田舎の床屋さんだと、窓から覗くとおじいちゃんが新聞を読みながらお客様を待っているような。でも、昔はもっと床屋さん一強だったんじゃないかと思うんです。でもその時代に胡坐をかいてしまったことで、カリスマ美容師さんたちが出てきた時に衰退していったのかなと思っていて。今は床屋というよりも「バーバー」という言い方が一般的になって来て、フェードスタイルなどの技術も注目を集めてどんどん盛り上がってきているので、この流れに遅れないように、各自がブランディングをしっかりと行い差別化を図ることが重要だと思っています。 美容師さんとの違いも今では少なくなり、顔剃りやマツエクができるかできないかになってきているので、床屋がまた逆転もできるのかなと思うときもあります。しかし勝とうというよりは、切磋琢磨しお客様を喜ばせ合うことが出来ればいいなと思っています。 バーバーなび:敵ではなく良いライバルとしてお互いの業界を盛り上げていければいいですよね。
髪技理容師としてのこだわり

髪技理容師としてのこだわり

バーバーなび:ありがとうございます。それではこだわりを教えてください。 坂口氏:ディズニーでも言われていることですが、機械でもできる機械的なサービスよりも、人間にしかできない情緒的サービスを大切にしていきましょうという考えをすごく実現したいなと思っています。 例えば、お客様によって感じる温度が違うと思いますが、お客様が汗を流した状態で施術すると切った髪がバリカンにくっついてしまうので、室温は一番汗を流している方に合わせるんです。しかし、女性のお客様やフェイシャルで来てくださっている方などもいらっしゃるので、そういった方にはブランケットなどを渡したり気を配っています。また、個人歩合制も良いと思いますがスタッフの仲が悪い場合などはお客様に伝わってしまうと思うので、自分が店長になってからは「何かあるのかな」「疲れているのかな」と感じた時は積極的に話を聞くようにしています。 バーバーなび:サロンで働いているスタッフの方々の空気感なども大切ですよね。 坂口氏:そうですね。一番はスタッフが仲良くないといけないなと思っています。スタッフ皆も仲良く、なおかつお客様も喜ばせながら仕事が出来たらいいなと。あとは、スタッフそれぞれが技術を習得してきた場所が違うので、お客様の提供するサービスに差が出ないように常日頃から気を付けてやらせていただいていますね。
お客様へのメッセージ

お客様へのメッセージ

バーバーなび:どのようなお客様にお店に来て欲しいですか? 坂口氏:元々僕が入った4年前のこのサロンは、僕に1番年齢の近いスタッフで20個上とかで、お客様も年配の方がとても多かったんです。それが今は半分程が20代のスタッフになって逆にご年配の方よりもフェードスタイルなどの若いお客様が増えてきましたが、一点だけに焦点を当てたくはないなと思ってやっています。僕たちは目がギラギラしているように見えても接客はすごく丁寧にやりますし、技術面においては他に絶対に負けないという心意気でいるので、初めてカットするお子様からおじいちゃんまで全員来てほしいですね。いつでもどこでもピンポイントというよりは、全体を対象にしたいなと思ってます。 バーバーなび:そういった変化が出てるんですね。やはりフェードスタイルは人気があるんですね。 坂口氏:フェードスタイルは特に口コミなどで若者の方がどんどん広げてくれるんですよね。カラーに関しても希望の色を2週間前とかに伝えてもらえれば、カラー剤なども発注して全部やっているのですが、そういったことの口コミで1人から3人に…と若いお客様が一気に増えたのかなといった感じはあります。なので、特別なことをしたわけではないのですが、定期的に「スタッフ1人ひとりが月1回は必ずサロンのアカウントでsnsをあげてください」という感じで取り組んでいます。お客様にもsnsをよく活用していただいてるので、instagramなどの影響はすごく大きかったのかなと思いますね。
未来の理容師に向けたメッセージ

未来の理容師に向けたメッセージ

バーバーなび:理容師を目指す若者に向けたメッセージもお願いできますか? 坂口氏:未来の理容師さんですか…そうですね。遠回りしても近道してもいいと思うんですけど、例えばすごくかっこいいなと思ってるサロンさんがある場合、そこに入ることが夢なのか、入ってなおかつお店を出すことが夢なのか。自分の夢の先ってなんだろうということを見据えた上でビジョンを考えられたら、良いのかなと思います。 夢ってすごくいい言葉なんですけど、最初に入る床屋さんは基盤になるので、しっかり自分の意思で「ここに入れば自分の夢に1番近づきやすいな」というお店を選んでほしいですね。その上で、その夢や目標を手助けしてくれるところなのかをちゃんと考えてお店を選んだら良いのかなと思います。職場体験などでもそのお店のメリットデメリットをしっかり話してくれる人、信用できるサロンに入ると良いかと思います。 皆さんが夢を持ってこの業界に入ってもらえるように、その夢に向かって頑張れるようしっかり地盤を固めておくので、いつでも夢をいっぱい持って入ってきてください!

サロン紹介

SHOP INFORMATION

店舗名
BARBER KING
住所
東京都北区赤羽1-18-3
沿線
JR京浜東北線、JR根岸線、JR埼京線、JR川越線、JR高崎線、JR東北本線、JR湘南新宿ライン、JR宇都宮線、JR上野東京ライン
最寄駅
赤羽駅
営業時間(平日)
9時00分~18時30分
営業時間(土日祝)
9時00分~18時00分
定休日
なし
電話番号
03-3901-0392   発信
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