理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず井上さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
井上氏:母親がもともと美容師をやっていて。僕はもともと声優や舞台役者になりたくて劇団に入団して演劇の勉強をしていたんです。ちょうど高校3年生の時に大きい舞台の主役をやらさせていただいて大成功に終わったんですけど、進路の選択をする時にこのまま役者をやっていくのか、母と同じ美容の道に進むのかを悩んでていたんです。そして、宣材写真を撮るために舞台裏のメイクアップアーティストのところに行った時に、自分ができなくても何か舞台の手助けをできる仕事をしたい、できるとしたらヘアメイクやヘアセットをしたいなと思って、専門学校に行くことにしたんです。そして先生に理容をやってみないかと言われて体験入学に行きました。その頃カリスマと言われてた人達は結構理容上がり、つまり理容師から美容師になった人が多かったイメージがあって、男性のカットも出来たら美容師に移行した時にも強いかなと思い最初は理容の道に進みました。
バーバーなび:1番最初は役者をされていて、そこから裏方の方たちも見てこういうお仕事もあるんだということで理容師の道に進んだんですね。
井上氏:そうですね。その後、前職の銀座マツナガの60~70歳くらいのマスターの技術を見させていただいて、昔ながらの磨かれた巧みの技術に感動して、年を重ねた時にいつまでも続けられる仕事だなと思って、理容の道にしっかりのめり込みました。