理容師を目指したきっかけ
バーバーなび: こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。まず、藤田さんが理容師を志したきっかけをお聞かせください。
藤田氏: よろしくお願いいたします。高校は商業高校で、周囲の生徒は就職活動に励んでいましたが、私は履歴書の作成や面接、企業へのお礼状など、就職活動に付随する一連の作業に抵抗がありました。一方で、目的を持たないまま大学へ進学する選択も適切ではないと考えていたところ、中学校の三者面談で先生から「せっかくご実家が理容店を営んでいるのだから、継げば親孝行になる」という言葉を思い出し、親孝行につながるのであれば悪くないという思いから、理容の道に進むことを選びました。
バーバーなび: ありがとうございます。では専門学校を卒業されてすぐに実家へ戻られたのでしょうか。
藤田氏:いいえ。卒業後はすぐに戻らず、横浜市鶴見にあった理容店に勤務し、5年間修業を積みました。そこで技術や接客を基礎から学び、その後、実家を継ぐことにしました。実家を継いでからは、現在でおよそ12年になりますね。実家で働きながら、友人の店を手伝うこともあり、幅広く現場を経験してきました。