理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず松本さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
松本氏:よろしくお願いいたします。元々は建築士を目指したんです。大工がやりたいという気持ちで建築の学校に入り、図面を書いた時に正直すごくつまらなかったんですよね。それで大工はちょっとしんどいかなと突然思いまして。それで、当時通ってた床屋さんがあり、そこの理容師さんが僕の人生をちょっとだけ変えてくれたんです。芋っぽい自分がそこに通って、髪を切ったり眉毛を整えてもらったりして、”なんか俺意外とイケてるな”みたいな気持ちになった時に、ちょっと自分の人生が明るくなった瞬間があって、それを機に床屋になろうと決めましたね。
バーバーなび:ご自身の体験から、そのように人生を少し変えられるような床屋を目指されたんですね。
松本氏:そうですね、自分が変わった瞬間を思い出して、今度は自分が作る側になれたらいいなって思いましたね。自信がつくと、一歩踏み出そうっていう気持ちになるじゃないですか。そういうシーンがもし自分が作れたら、それは幸せなことだと思ったので。十何年間やってて、そういったシーンには本当数えるぐらいしか出会えていないですが、貴重な瞬間に少しでも出会えているので幸せなことだと思ってます。