理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず外城さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
外城氏:よろしくお願い致します。父親と母親の背中を見てというのが一番のきっかけです。僕自身が中学校卒業まで、実家の床屋を継ぐと思って過ごしていたのですが、中学・高校と様々なことを学んで行く中で、「本当にこの道でいいのか」、「左利きで不器用と認識してる自分がやれるのだろうか」、「専門学校にもお金がかかるので生半可な気持ちでは飛び込めない」と迷いが生じるようになりました。その時に、「本当にやりたいなと感じてから理容師になっても遅くないんじゃないか」と考え、一旦理容師の道をはずれて、高校野球が終わってから始めたガソリンスタンドやオートバックスでのアルバイトを経験しました。そんな中、僕が野球をやっていると、自衛隊の広報官の方からスカウトを受けたので、試験を受けて自衛隊に入隊しました。入隊した2年後に、自衛隊をやっている自分と、地元に帰って父親の背中を見ている自分の気持ちにこのままでいいのだろうかというギャップが生じてきたんです。その中で、理容師の「人に感謝されながら自分の技術で手にした職で生き甲斐を感じる。」という部分に魅力を感じ、目指してみようと思い自衛隊の先輩に話しました。すると自衛隊の中でも色々な競技会があるのですが、「全部入賞したら辞めてもいいよ」という、冗談混じりの中で言われたので、なにか納得される形じゃないとダメだと思い、2年かけて全部入賞して辞めました。その後は、貯金で専門学校へ通い、理容師になったという流れです。