理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず坂下さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
坂下氏:よろしくお願いします。僕は地元の仲間や、僕の周りに集まってくれている人が大好きなので、やっぱりそんな人たちとずっと生涯繋がっていたいという思いから、今後も疎遠にならないためにはどうしたらいいだろうと考え「僕が地元でお店を出せば集まってくれるかな」と考え、やるとしたらどんなお店がいいだろうってところから、理容室に辿り着きました。最初はアパレルを考えたこともありましたが、趣味やスタイルに偏りが出ると感じて違うと感じ、次にご飯屋さんを考えた時には「食べるのは好きだけど、作るのは得意じゃない」と気づき、それも違うなと思いました。そんな中で、学生時代にイベントの前に美容室や床屋に行って髪を整えてもらうと、気持ちが変わることに気づいたんです。髪を整えるために通っていたはずが、いつの間にか自信を持たせてもらったり、カット以外の部分でも後押しされることに気づいた時、こんな場所を地元のみんなにも提供できれば、自然と人が集まるのではないかと思いました。そして理容を通して、好きな人たちの人生観を後押しできるような場所にできたら、僕の作ったヘアスタイルが、その人のライフスタイルに彩られることができたら、すごい素敵なことだって思ったことがきっかけで、高校2年生の頃にこの軸を持ってブレずにやって来ました。
バーバーなび:はじめは地元の仲間の集まれる場所を作りたい、そして当時通っていたサロンで生まれた感情から、理容師を目指すようになったのですね。
坂下氏:正直高校生って彼女が欲しいし、モテたいですよね!毎月パーマかけに通って「いいじゃん」って言われたい承認欲求の塊みたな時期を過ごしていましたから(笑)そんな感じで何気なく通っていた場所だったけど、そこで聞く内容や話すことが楽しかったし、この仕事っていいなーって後付けみたいな感じになってしまいますが思っていました。
理容には、自信のない部分をヘアスタイルや眉毛を整えることで自信をつけてくれる力があると感じたので、それを周りに伝えていきたいと思ったのもこの業界を目指した理由の一つです。