理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず梶原さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
梶原氏:よろしくお願いします。中学2年生の運動会で徒競走があって、なぜかトラックを半周の100メートルだったんです。その半周を走っている時にカーブで左足の股関節を骨折してしまって、松葉杖生活になって、それまでとは違う自分の父親が通っている床屋さん一緒に行くようになったんです。その床屋さんはご夫婦で理容室をされていた方なんですけどその姿がすごく素敵で、こういう仕事をしたいなって思ったのがきっかけですね。そのあとは高校は行っておこうかと思い高校に通って、その後専門学校に行きました。なので僕が中学の時になりたいと思って、そのままずっと思い続けて理容師になりました。
バーバーなび:中学生の頃の怪我がきっかけで、その頃からずっと理容師になりたいという思いは変わらなかったんですね。理容師になってから、この場所に店舗をオープンをしようと思ったのには何かきっかけがあるんですか?
梶原氏:昔、日野市豊田で働いていた時期があるんですけど、その時からの床屋仲間に僕より10歳上くらいのクシダさんという方がいらっしゃって、その方がここでお店をやってたんです。もとはクシダさんのご結婚された奥様の両親がヘアーサロンクシダというお店をやっていて、そのクシダさんご一家が引っ越しをするタイミングで僕にお話をいただいて、事業継承という形で3年前にスタートさせていただきました。だからこの店内の椅子も鏡も全部そのままです。ちょこっと看板変えたりとか、扉変えたりとか、自分色に少し変えたところはありますけど、ほぼそのままなんです。そして、この店舗の名前はクシダさんからの継承していただいたということと、自分の次世代の人達への継承という2つの意味を込めてINHERIT(=継承)としました。
バーバーなび:クシダさんとそのお店へのリスペクトも込めてそのような名前にしたんですね。
梶原氏:一度はヘアーサロンクシダのまま継ごうかとも考えたのですが、クシダさんに1回私たちはお店を閉めているのだから好きな名前でやってと言っていただきまして、でもどうしても絡めたかったのでこのような名前にしました。