理容業界への思い
バーバーなび:理容業界全体に対してどのような思いや考えをお持ちですか?
山岸氏:意外と周りを気にした、「申し訳ない接客」をしている人が多い業界だなと思います。
実際、過去に勤めたサロンもそんな感じの接客スタイルだったので正直やりにくいと感じていましたし、周りをあまり気にせず、自然体で接客してくれるスタッフの方が、お客様もリラックスできて、本音で話しやすくなるんじゃないかなと思うんです。
だから、窮屈にやっているって人が多い業界に感じるので、もっと理容師サイドがリラックした接客をしていくことを考えた方がいいんじゃないかなって僕は思いますね。
バーバーなび:素敵ですね!山岸さんが今後やっていきたいと思うことはありますか。
山岸氏:やりたいことは2つあります。1つは、いつか本を出版したいということです。
僕自身、読書が好きで週に2冊、それこそ歩きながらでも読みたいくらい好きなんですけど、理容師が本を出すってあまり聞かないので、そこを目指せたら面白いかなって思っています。
もう1つは相撲に興味があって、お相撲さんの断髪式に携わりたいんです。
引退する時、お相撲さんは頭のまげ部分の留を取って髪を切る断髪式を土俵でやるんですけど、その後、舞台裏で髪を整えるカットは理美容師が担当しているんですよね。そこで自分もカットに関わりたいと思ってるんです。
僕の父も相撲が好きなので、その姿を見せることが一番の親孝行になるとも思っているので、目指したいとずっと思っています。
バーバーなび:出版もお相撲さんの土俵裏のカットも、絵に描いたように想像できるのでとても将来が楽しみです。