理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず小田野さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
小田野氏:よろしくお願いします。元々、うちは代々床屋で祖父の代からやっていて僕が三代目になります。高校生で進路を考え始める頃に、みんなが大学行くだのという話なった時に、仲良い友達から「淳一は良いじゃないか、自分家が床屋なんだから」と言われたことが結構印象に残ってまして。また、祖父が跡を継いでほしいという思いが強かったようで「淳一、床屋やらないか」とよく言われていました。あまり重くは捉えず、気にしていませんでしたが、その流れで専門学校を受けて、この道に進みましたね。
バーバーなび:おじい様は継いでほしい思いを持っていたのですね。
小田野氏:はい、思いは強かったみたいです。祖父は入院してまして、専門学校に入ったことを知って、相当嬉しかったようで、看護師さんや面会に来る人みんなにそのことを言ってたみたいです。面会に行った友達のおじいちゃんがお店に来ると、「ジュンちゃん後継ぐっておじいちゃんすごい喜んでたよ!」と教えてくれるんです。僕が専門学校卒業する前に亡くなってしまったので残念でしたが、後を継ぐことを喜んでくれたことはやっぱり嬉しかったです。今では、祖父・父・僕と三代で切らせてもらっているお客様もいるのでそれも嬉しいことですよね。
バーバーなび:素敵です。ずっと来ていただけるお客様を代々切らせていただけることも感慨深いですね。