理容師を目指したきっかけ
バーバーなび: こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。まずは本松さんが理容師を目指されたきっかけを教えていただけますか。
本松氏: よろしくお願いいたします。きっかけは、私は小さい頃から野球一筋で、高校を卒業する時点でも特にやりたいことがなく、進路に迷っていました。そんな時、中学時代に友人の髪を安いバリカンやハサミで切っていた姿を母が見ていて、「そういうことをしている時は楽しそうだし、手に職をつけておいた方が将来のためになると思う」と声をかけてくれたのです。それがこの業界に入る最初のきっかけでした。そこから、とりあえず専門学校に進んでみようと考えたのが始まりです。
バーバーなび: お母様の言葉が大きな後押しになったのですね。その後、地元ではなく東京に出られたのはどのような理由からでしょうか。
本松氏: 卒業と同時に上京しました。当時のトレンドの中心はやはり東京にあり、そこから全国へ広がっていく状況でした。どうせなら高い技術を身につけたいという思いが強く、東京での就職を選びました。瑞穂町にある「カットスペースシオザワ」をはじめ、複数の店舗で経験を積みましたが、今の自分にとって技術面でも経営面でも特に活きているのは、そこでの修行時代の経験だったと感じています。