理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず岡田さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
岡田氏:よろしくお願いします。きっかけは、やっぱり実家が代々の床屋だったことですね。1911年創業の113年続く床屋で、両親も祖父母もみんな床屋。生まれたときから周りの大人が全員床屋だった環境で育ちました。なので、1度床屋をやってみようと思ったんです。特に「頑張って床屋になれ」と言われたわけではなく、自然とこの道を選んだ感じですね。
バーバーなび:綺麗な店舗なので、そんな老舗だったとは気づきませんでした!
岡田氏:そうなんですよね。僕自身、自分から老舗だって大々的に発信しているわけでもないし、周りからもうちょっと老舗感出しなよなんて言われることもあるんですけど、それはちょっと違うなって思ってるんです。
きっかけって話から付随すると、床屋だと忘れられないように、改装中はずっとサインポールを回していたんですけど、ある日それを女子高生が「可愛い」って写真に撮っていて、それを見たときこんなふうにうちの存在に気づいてもらえるんだと思いました。でも、営業終わりにうちの前を通るサラリーマンは真っ暗だから気づかず通り過ぎてるんじゃないかと感じたんです。
それがきっかけで改装後は、サインポールの近くに電話番号を載せて、1日中回すようにしました。
すると、それだけで集客が驚くほど伸びたんです。うちにはまだまだ伸び代があるんだなと気づきましたし、ちょうど日本がコロナ禍に入った頃だったこともあってか、そこからお客様の層がガラッと変わった気がしますね。