理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まずGoroさんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
Goro氏:よろしくお願いします。はっきり言うと高校受験に落ちたことが理容を目指したきっかけですね。僕は子どもの頃からものづくりや工作が好きな子供だったんです。勉強もそこそこできて、スポーツも得意、背も高くて、何でもそつなくこなせるタイプ、自分で言うのもアレですけど(笑)そんな中で一番ハマったのが音楽で中学の時に憧れていた先輩が都立高校に進学したことで、「俺もそこに行って一緒にバンドやりたい!」って思ったんだけど、成績的に余裕だと思って勉強せず舐めてかかったら、まさかの受験失敗。
親も先生も「どうするんだ」って焦っちゃったんだけど、進路を考えてみると昔から髪をいじるのが好きだったし、中学の時に通ってたサロンのオーナーが専門学校のことを教えてくれたから、理容の道を進むことになりましたね。
最初は「免許取ったら手に職持って、あとは音楽やればいいや」なんて軽い考えもあったんだけど、いざ理容を学び、働き始めると、「友達が高校に通ってる間に早く稼げるようになりたい」という気持ちに変わり、地元で「髪切らせて!」と頼むと、みんな快く練習させてくれて、たくさん数をこなせたんです。そのおかげで20歳で店長を任せてもらえるくらいになりました。
バーバーなび:すごい早いですね!ほんとに天才肌そのものです。
Goro氏:きっかけで言うとそんなところだね。正直プロ根性とかは後からついてきた感じだったんだよ。それから勤め始めて10年以上経った頃かな、、色々な事情でサロンが入っていた物件からサロンごと出ていかなきゃいけない状態になり、急遽サロンを閉めることになったんです。「次はどうするか」と考えていて、ちょうど90年代でバブルがはじけて色々な影響が出てた時代で、お世話になってた会社も縮小傾向にあり、そんな中でも「もうここは独立するしかないな」と腹をくくって29歳の時に独立したんです。もちろん当時の社長の手助けもあったので感謝の気持ちです。