理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは。本日はよろしくお願いします。まずは、佐々木さんが理容師を目指したきっかけを教えてください。
佐々木氏:実は、幼い頃の夢は薬剤師になることでした。祖父の病気を治せる薬を開発したいという思いがあり、病気に悩む人の力になれる薬を作りたいと考えていました。しかし、親から「うちは大学に行くお金がない」と言われ、進路に悩んでいた時にリーマンショックが起こりました。このような状況の中で、「これからの時代は手に職をつけた方が良いのではないか」と考えるようになったんです。そんな時、偶然親戚から「理容師は良い仕事だよ」と勧められました。また、母校である北海道理美容専門学校の方が進路ガイダンスに来て、「人に喜んでもらえる仕事だから素晴らしい」と話しているのを聞き、人の役に立てる仕事なら挑戦してみようと思いました。さらに、その学校では介護免許も取得できることを知り、「人のためになりたい」という気持ちは薬を作ることと通じるものがあると感じ、理容師の道を選びました。
バーバーなび:人のために役立ちたいという思いが、薬剤師と理容師のどちらにも共通していたのですね。