理容師を目指したきっかけ
バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まずは田中さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。
田中氏:よろしくお願いします。両親が理容師で、実家が理容店を営んでいたため、幼少期から理容の仕事を身近に感じながら育ちました。手際、道具を扱う姿やお客様に向き合う真剣な表情が幼いながらにも印象的で、理容師として働く両親の姿が本当に大好きでした。その一方で、当初は実家を継ぐことは考えておらず、土日に休みが取りにくいという働き方に不安を抱いていたこともあり、社会人としては土日休みの職場を希望していました。その後、人生の転機を迎え、シングルとなったことを機に、手に職をつけるか会社勤めを続けるかを改めて考えるようになりました。そうした中で、やはり理容という仕事への想いが強まり、国家資格を取得し、自らの力で道を切り拓いていきたい気持ちが固まりました。
バーバーなび:免許を取得される前は、理容業とは異なる分野でお勤めだったのですね。
田中氏:はい。理容とは異なる業種にいた時期もありましたが、通信で免許を取ってからは3年間、理容室で修業を重ねました。特にシェービングの奥深さと繊細な技術に強く惹かれるようになり、専門性を高めていきたいとの思いから、現在のサロンを立ち上げるに至りました。両親は従来の理容スタイルを大切にしていますが、私は女性ならではの視点を生かし、シェービングに特化したサロンづくりを目指しています。