理容師を目指したきっかけ
こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。まずは飯田さんが理容師を目指されたきっかけを教えていただけますか。
飯田氏: よろしくお願いいたします。きっかけについては自分でもはっきりとは分からない部分もあります。ただ、私には4歳下の弟がいて、彼がまだ2歳くらいの頃、髪がくせ毛でぴょんと跳ねてしまうのを見ると、どうしても切りたくなって切ってしまっていました。当然のように親からは叱られるのですが、また髪が伸びて跳ねると切ってしまう、ということを繰り返していたのです。私の記憶に残っている中では、小学校2年生の時に親が残していたテープレコーダーに「将来は髪を切る人になる」と話していたようで、その頃から自然に理容師を目指していたのだと思います。
バーバーなび: 幼少期からの強い衝動が原点にあったのですね。
飯田氏: そうですね。最近になって気づいたことですが、私は「髪を切りたい」という気持ちを非常に強く持っています。例えば三連休があったとすると、もちろん休みは嬉しいのですが、三日目には「髪を切りたい」という衝動が抑えられなくなります。これは本能に近い感覚かもしれません。ただ、特別な才能があるわけではありません。しかし、この衝動そのものが、自分にとって理容師としての個性につながっていると感じています。